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小学生の家庭学習の鉄則。算数にも使える例の方法

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前回の記事では勉強ができるようになるかどうかは暗記で決まる、という内容をお伝えさせていただきました。

それでは、算数や理科のような考える問題はどうか、ということを今回お答えしたいと思います。

実は、算数や理科も暗記が鍵だということをこの記事を読むことでご理解いただけるかと思います。

算数ができるは自頭の良し悪しではない

算数は足し算引き算から勉強が始まります。

最初は1桁の足し算引き算から始まり、だんだん数字が大きくなり、それに伴って繰り上げなどの計算の仕方を学びながら、桁の大きな計算ができるようになっていくのです。

小学校では百ます計算などが有名ですが、なぜ百ます計算はしっかりと回数をこなしていくと計算力が上がっていくのかというと、反復練習により暗算スピードが上がるからです。

つまり、反復練習によって暗算の答えが反射的に出てくるようになっているのです。これは一種の暗記です。

算数は計算が基礎になっており、計算はパターン学習です。反復練習を繰り返すことで、処理スピードが上がり、算数の基礎学力となります。

算数の一つの壁が、文章問題となっていて、文章問題の課題は問題文を理解して数式化できるかどうかということです。ここには文章読解力という国語の力が加わっていますので、単純な暗記力で対処できる問題ではなくなっています。

しかし、何を質問されているのかを正確に理解できれば、算数は思考力と言うよりは、計算問題と同じパターン学習となります。

つまり、Aという質問には1という解き方をする、Bという問題には2という解き方をする、というパターン学習です。小学校レベルの算数の出来る出来ないは決して自頭の良し悪しではなく、パターンを知っているかどうかの暗記力の問題になります。

小学生の家庭学習では算数はこう勉強する

先ほど算数ができるのは自頭の良し悪しではなく、解くパターンを知っているかどうか、であると言いました。

解くパターンが思い浮かべば、答えにたどり着く入り口を見つけたことになります。

では、パターンをどうやって覚えていくのか、ということですが、教科書の例題やドリルの問題でそのパターンが一通り網羅されています。

ほとんどの教科書やそれに準ずる問題集やドリルでは、基本的なパターンから始まり、応用系につなげる作りになっています。

最低限例題のパターンが解けるようになれば、基礎的な力はあると見てよいでしょう。

なぜそのパターンで解くのか、という原理原則まで踏み込んで理解することは必要ありません。反射的にこの問題はこのパターンで解く、という計算力を上げるようなやり方で十分です。

原理原則まで理解しながら勉強をしている小学生などはほとんどいないでしょうから、どれだけパターンを覚えたのか、というパターン暗記学習で十分なのです。

応用系のパターンと言うのは、パターンが組み合わさっていたり基礎的なパターンに持っていくために一工夫が必要だったりする問題なので、その単元で基礎的なパターンが暗記出来ていれば、積み上げで暗記が可能になります。

中学受験を考えているレベルでは、残念ながら学校で勉強する基礎的なパターンだけでは到底解くことが難しい複雑な組み合わせの問題になっていたり、

そもそも学校では教わらないパターンを知っていないと解けない問題も出題されますから、そういったことを専門的に訓練できる教材を使ったり、塾に行って勉強をする必要があります。

前回の記事でも書いたように、暗記するときは

〇テスト形式でやる
〇音読しながらやる
〇赤ペン+赤シートを活用する

この三点を忘れずに、他の科目と同様にパターンを暗記していきましょう。

小学生の家庭学習の基本は親

最近は、進研ゼミのタブレット学習やスタディサプリに代表されるオンライン学習もできるようになり、塾、家庭教師、個別指導に限らず勉強できる環境が多種多様になってきました。

でも、どれを選択するにしても基本は家庭学習です。

学校では個別指導はできませんから、そのところを補うのは家庭学習です。種々の塾なり教材などは家庭学習を補うものだということを忘れてはいけません。

塾での学び、オンライン学習での学び、いずれも理想を言えば子どもの学習進捗や癖などを親が把握していることが望ましいです。

毎日の勉強の内容を逐一確認することはできれば良いですが、共働きの家庭も多い中でそれは現実的ではないです。

それで、確認テストなど、単元の理解を測るテストなどの確認をすることをお勧めします。できれば、紙で書いた解答用紙を確認できれば良いと思います。

どこでつまずいているのか、どこの分野の理解が不足しているのかがわかればそこに戻ってやり直しをさせます。どの科目も基本は暗記が中心なので、テスト形式で、音読をしながら、赤ペン赤シートを活用して、勉強法の定着に向けて一貫して勉強を教えていきます。

定着までは忍耐が必要です。他の兄弟姉妹や他人の子どもと比べたくなる気持ちも出てきますが、一人ひとり学習の進度は変わってきますから、過度の比較をすることなく、できているところの確認と課題の確認の両方を行いコミュニケーションをしていきましょう。

最終的には家庭学習の習慣の定着と勉強法の確立がゴールです。その頂上に向かって

成績=勉強量×勉強法×集中力(やる気)の関係を忘れずに、一つひとつ課題をもって取り組んでください。

この一連の取り組みは、まさにマネージメントですね。子どもも勉強は簡単ではないですが、親自身も家庭学習のマネジメントを通じて親としての成長ができる環境だと思います。

決まったスケジュールで勉強のリズムを作る

マネージメントと聞けば、ちょっと大変なイメージがあるかもしれませんね。でも意外と自分でもいつもやっていることだったりします。

マネージメントで結果が出る出ないに関わらず、あまりやってほしくないのはつまみ食いするようなマネジメントです。あれを試してみて、これを試してみて、、、、

結果がすぐに出ないと、どうしてもそうなりがちです。

そうならないために大事なことは、家庭学習では一週間のスケジュールが一定していることです。

物事を考えたり判断することは意外とエネルギーを使います。習慣化とはとても便利なもので、判断や思考を伴わないでできてしまう行動です。

家庭学習もできるだけスケジュールが一定で、習慣化していくことが望ましいです。

いつ宿題をするのか、家庭学習をするのか、明日の学校の準備をするのかが毎日考えることなく習慣化できているでしょうか。

家庭学習を復習中心にすると、その日習った復習をしながら宿題も一緒にやってしまえます。または、単純な漢字練習と計算ドリルから始めて、家庭学習に入るということもできます。

この辺りは、それぞれの家庭の方針などがあるでしょうから、ともかくお子さんが習慣的に日々の家庭での勉強をする状態になっていれば、まわりに遅れることはないでしょう。

まとめ

今回の記事では、算数や理科のような考える科目の家庭学習も暗記がポイントであることを書かせていただきました。

1.算数ができるは自頭の良し悪しではない
2.小学生の家庭学習では算数はこう勉強する
3.小学生の家庭学習の基本は親
4.決まったスケジュールで勉強のリズムを作る

単純な知識の暗記ではなく、解き方のパターンを暗記するというところがポイントでした。

両親ともに共働きなら、どうしても塾などに丸投げしたい気持ちは良くわかります。ただ、子どもの勉強を通じて親自身も学びや親としての成長ができる環境ですので、ぜひ親自身が楽しむ要素をもって子どもと共に成長を実感できると素敵ですね。

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